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【2020/07/14 18:04 】 |
木の実のおちる夜は


  しずかな しずかな 里のあき
  お背戸に 木の実の おちる夜は
  ああ 母さんと ただ二人
  くりの実 にてます いろりばた
 
  「里の秋」(斉藤信夫・作)だ。教員だった斉藤は教え子を戦場に送った過去を悔い、職を辞しこの歌を作ったと聞いたことがある。それはともかく、写真の丸山千枚田の周辺を通るたびになぜかこの歌を思い出す。
 
  「背戸で木の実の落ちる」音を耳にしたことがあるだろうか。辺りに物の音はない夜、月明かりに誘われて外に出たことがあるだろうか。耳を澄まし目を閉じると、椎の実、どんぐりやくりの実の落ちる音が聞こえてきた。
 
  庭に植わった木々であれ、そばの里山であれ、里の秋とはそうしたものだった。この千枚田の周辺にはまだその環境が残っている。四季の折々の顔で迎えてくれるが、この風景がいつまでも残ってほしいと思う。



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【2011/09/22 12:28 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック(0)
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