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【2020/04/02 06:28 】 |
大斎原(おおゆのはら)

 
 
 熊野川の中洲にある旧本宮大社跡の大鳥居をくぐると杉木立の道がのびている。日本一大きいという鳥居だが、辺りが広々としているせいかそれほどには感じない。

  どれほどの樹齢かは知らないが、昨日や今日の杉ではない。秋の陽がさしているが、もう涼しいをこえて肌寒い感じがする。名は知らないがすぐ近くで小鳥の鳴き声が通りすぎてゆく。

 ふと、その昔、照手姫(てるてひめ)もここにたたずみ、鳴く鳥の声を聴いたんだろうかと思う。彼女が慕った小栗判官もまた、湯の峰で傷をいやす日にいっしょにこの道にたたずんだのだろうか。

 ときおり吹く秋の風にのって、小鳥たちの泣き声が流れてゆく。





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【2011/10/28 11:44 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック(0)
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