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【2020/07/14 18:45 】 |
方言の味

  先に「熊野弁」を書いた。
 
 が、紀伊半島の方言は土地土地で細かく分かれていて、コテコテの方言を使われるとさっぱり分からないことがよくある。
 
 「今日わは何曜日なよ?」「今日わは水曜日や」- この言い方は西牟婁あたりの独特なもので、若い人は使わない。普通は「今日は何曜日?」だ。
湾内に迷い込んできたクジラを見て、「やにこい大きいなあ」と中学生がいうのを耳にした。「やにこい」は「ものすごい」という意味だが、別に「虚弱な」「病弱な」という意味でも使う。「あの人、やにこかったさかなあ」などと。
 
 「つむ」ということばも県外では通じない。公衆電話が使用中だったので、「電話つんだったわ」と他県の友人にいうとけげんな顔をされた。「高速、つんだあるわ」―これは混雑しているということ。
「〇〇ちゃん、ある?」「ううん、ないでえ」―これもよく引き合いに出される熊野弁だが、どこでも使われているわけではなく、同じ南紀州のなかでも使わないところもある。
 
紀州の人は「ざじずぜぞ」と「だぢづでど」の区別がつかないといわれる。だけど、白浜や上富田あたりでは区別して発音する人も多いから、すべての土地でそうなのではない。
    「でんだいこぼいたさか、れいどうこの上のどうきん取ってだ」-とまあ、年配の方ならこういうふうに言う。ぼくはこれでいいんじゃないかと思う。なんとも味があるではないか。
 
ただ、パソコンに「どうきん」と入力して「雑巾」と変換しないと怒っても仕方がない。(写真は串本)

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【2011/05/25 16:35 】 | 未選択 | 有り難いご意見(1) | トラックバック(0)
<<梅雨がきた | ホーム | 熊野弁>>
有り難いご意見
懐かしい~!!
「でんだいこぼいたさか、れいどうこの上のどうきん取ってだ」
思わず笑っちゃいました。
私は和歌山市内で育ったけれど、「ざじずぜぞ」が怪しいし、「片付ける」のことを「なおす」と言ったり、混んでいることを「つんでる」と言ったりしてしまいます。
今は都内で仕事をしていますが、しょっちゅう方言について指摘されます。いい意味で。「お国ことばは大切にしてね」と言われます。
両親は串本の大島で育ち、私もその方言づくめの生活の中で育ったので、もうしゃあないですネ。
【2011/05/30 01:21】| | いずすみ #5484df086b [ 編集 ]


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